日進市 五十肩の原因
2018-04-01
【肩が上がらない状態は五十肩かも】
肩が上がりにくいという症状になっても「そのうち治るだろう」と放置してしまう人も多いと思います。
そのうち治るだろうと思っている肩が上がらない症状は、放置しておいては絶対にいけません。
中年で肩が上がらない場合は、五十肩の可能性があります。
五十肩は、文字通り50歳前後に多く見られる肩の痛みが出る症状です。
中には1~2年すれば治る人もいるようですが、悪化してしまう人も少なくありません。
肩が上がらない症状が急激にきてしまい、痛みも発生してしまい、その痛みは夜も眠れないという最悪な状態になってしまう場合もあります。
1度五十肩になってしまうと、関節包という関節を包んでいる袋が固まってしまうので、肩を動かすことが困難になってしまうことがあります。
五十肩の原因は、運動不足などにより肩の関節の可動範囲が狭くなることで、筋肉や腱に負担がかかることで発生してしまうと言われています。
いわゆる、肩の老化ではないかと言われています。
五十肩は、強い痛みがなく肩の調子が少しおかしい程度の場合は、病院に行くほどではないと思ってしまう人がほとんどです。
しかし、明らかに痛みの状態がおかしいと思ったら、専門医に相談をするようにしましょう。
【肩が上がらない!五十肩の改善方法】
肩が上がらない五十肩の場合は、ケアすることで徐々に改善へと導くことができます。
セルフケアをすることで悪化させずに済むので、痛みが増して辛い症状にならずに済みます。
どのようなセルフケア方法が効果的なのか、ご紹介していきます。
・肩の骨を意識しながら動く
肩の可動範囲が狭く違和感に思えるようになったら、肩の骨を意識しながら動くようにしましょう。
効果的なのが背伸びストレッチであり、背伸びをするように背筋を伸ばすことで、五十肩防止へとみちびくことができます。
鎖骨から大きく動かすように腕を伸ばすことで、肩の筋肉を大きく使うことができ、五十肩改善ができます。
時々背伸びをしたり、腕を伸ばす様に運動をすると、肩の筋肉を大きく使うことができますよ。
・ストレッチ
バルーンストレッチで上半身を伸ばすことで、五十肩改善へと導くことができます。
経ったままで背指示を伸ばし、軽く顎を引いて、両手を両脇に下げて手のひらを外側に向けて、体の後ろ側で肩甲骨を寄せます。
その状態で、息をめいっぱい吸って5秒ほどキープします。
胸をしっかり開き、上半身を伸ばします。
・肩を冷やさない
肩を冷やすと、血行が悪くなってしまい関節部分の不具合が発生してしまいます。
肩に不調を感じた場合は、肩を冷やさないことが第一となります。
薄着はせず、貼るカイロなどの温める物を付け過ごすことをオススメします。
また、温かい湯船に浸かって肩を温めることも、とても効果的です。
いかがでしたでしょうか。
肩が上がらない!と思っても病院に行くまでの痛みではないと思ったら、セルフケアで症状を改善することが第一となります。
まずは今より症状をやわらげて、楽になる方法を取ってみましょう。
たかが肩が上がらない程度だと放っておくと、後々とんでもないことになってしまいますよ。
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