日進市 産後の骨盤矯正方法
2017-11-12
【産後の骨盤矯正は何故必要なのか】
出産後は、体調不良になってしまうことがあります。
その原因は、骨盤のゆがみが影響していることがほとんどです。
骨盤がゆがんでいるだけで、体調不良につなげてしまうのです。
痩せにくくなってしまうという、女性のとって最大の悩みも発生してしまいます。
出産後なぜ骨盤がゆがんでしまうのか、その理由は出産の際に赤ちゃんが骨盤を通って出てくるので、大きく開いてゆがんでしまいます。
開いてゆがんだ骨盤は、産後徐々に元通りに戻ろうとします。
この戻るプロセスの中で姿勢に気を付けずに自分流儀で過ごしていると、骨盤が開いてゆがんだまま固定されてしまうことがあります。
骨盤が開いてゆがんだままの状態では、このようなことが発生してしまうことがあります。
・血液のめぐりが悪くなる
・新陳代謝が落ちるので痩せにくくなってしまう
・むくんでしまう
・体が冷えやすくなってしまう
・肩コリ
・腰の痛み
・恥骨の痛み
このような症状が、起きてしまうことがあります。
出産後6カ月までは骨盤を基に戻しやすい体質となっているので、このタイミングで骨盤矯正をすることが効果的です。
【産後の骨盤矯正方法】
産後の骨盤矯正は、ストレッチが効果的です。
自己ケアで簡単に自宅でできる方法がありますので、ご紹介していきます。
〇立ったまま行う骨盤矯正ストレッチ
・骨盤底筋ストレッチ
①立ったままでひざにクッションやタオルをはさめます。
②クッションやタオルを押しつぶすように、かかとをくっつけます。
③つま先を直角以上開きます。
④そのままの状態で、屈伸を5秒ほどかけてゆっくり行います。
これを、30回繰り返します。
・骨盤まわし
①つま先を前に向けて立ち、両足は肩幅に広げて腰に手を当てます。
②まっすぐ前を向いたまま上半身を固定して、右の方向に腰を30回まわします。
フラフープをまわすように腰をまわすと考えると、わかりやすいですよ。
その後、同じ要領で左回りに30回行います。
〇座ったまま行う骨盤矯正ストレッチ
・ひざ寄せストレッチ
①仰向けに寝て、息を吐きながら片方のヒザを曲げて胸の方に引き寄せます。
②息を吐ききってヒザが胸についたら、その後息を吸いながらヒザを元に戻します。
③反対側の足も、同様に行います。
どれも簡単にできるストレッチなので、どなたでも楽にはじめることができますよ。
産後の骨盤矯正ストレッチは、産後すぐに行っても問題ありません。
しかし、産後というのは完璧に調子が戻っていないので、骨盤矯正ストレッチが負担になってしまうことも考えられます。
落ち着いてきたら、はじめるようにすると良いでしょう。
また、産後のストレッチというのは、即効性はありません。
続けることで効果を発揮するので、はじめたら毎日続けるようにしましょう。
毎日行うのは面倒と思うかもしれませんが、続けることで健康で女性らしい体質に戻ることができますよ。
無理のない範囲で、毎日コツコツ続けるようにしましょう。
日進市 産後の骨盤矯正方法なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。