日進市 産後太りになる原因
2018-06-21
【産後太りになる原因】
出産後太ってしまうことがありますが、なぜ出産後は太ってしまうのでしょうか。
出産というのは人生の大きなイベントですので、出産を機に太りやすい体型になってしまったのでは?と思う人もいるようです。
そもそも、産後太りは何が原因で発生してしまうのでしょうか。
妊娠中は赤ちゃんの大きさだけではなく、赤ちゃんを育てるためのあらゆるものが体内に増えます。
胎盤、羊水、血液、皮下脂肪などが増えてしまい、赤ちゃんの重さを含めると平均で8~15kgほど体重が増えます。
出産をして赤ちゃんがお腹から居なくなると胎盤や羊水が減りますが、赤ちゃんの重さを合わせても5kg程度しか減りません。
残りの血液と皮下脂肪が残ってしまい、差し引き3~10kgほど残ってしまいます。
この重さが、産後太りとなってしまうのです。
このように、産後太りというのは出産をしたママ全てに起こるといっても間違いではありません。
そのまま放置しておくと、産後太りの状態は続いてしまいます。
増えた血液と皮下脂肪の影響で、このような状態へと進化してしまいます。
・血流の悪さ
・腰痛
・むくみ
・冷え性
・痩せにくくなる
・お尻のお肉が垂れる
このような、いわゆるオバサン状態となってしまいます。
出産のたびに産後太りを繰り返すと、出産のたびに3~10kg太ってしまうという計算となってしまいます。
出産のたびに太ってしまい、出産前を比べると30kgも太ったなんていうママもいるほどです。
出産後に残る血液や皮下脂肪の増加を早急にケアすることで、産後太りの改善へとみちびくことができます。
【産後太り改善方法】
産後太りは、これらの方法で改善してみるといいでしょう。
・骨盤のゆがみ改善
出産をすると、ほぼ100%骨盤がゆがんでしまいます。
妊娠すると骨盤まわりが柔らかくなってしまい、出産の際に赤ちゃんが通ることで骨盤がゆがんでしまいます。
骨盤が開くと骨盤の上にある内臓が落ちてしまい、新陳代謝が悪くなってしまい太りやすい体質となってしまいます。
また、歪んでしまった骨盤のまわりに余計な皮下脂肪を蓄えてしまうので、下半身太りになりやすくなってしまいます。
歪んだ骨盤を元の位置に戻して、太りにくい体質へとみちびきましょう。
セルフケアでできる骨盤改善方法もありますが、確実なのは整骨院や接骨院で施術を受けることです。
確実に骨盤を元の位置に戻してくれるので、骨盤の悩みがスッキリ改善しますよ。
骨盤のゆがみを改善することで姿勢も良くなるので、スラっとした理想的な体系になることもできますよ。
・新陳代謝の改善
妊娠中はあまり動かないので、新陳代謝が悪くなってしまいます。
出産後もその状態は続いてしまうので、代謝が良くなく太りやすい状態となってしまいます。
できれば動くようにして、新陳代謝を上げるようにしましょう。
赤ちゃんをあやすときに立ち上がって動く、空き時間にエクササイズを行うなど、取り入れてみましょう。
動くことは気分転換にもなるので、出産後の育児の際には必要といえます。
・食べ過ぎ防止
妊娠中は赤ちゃんに栄養をタップリ与えようと思い、通常よりも多く食べてしまうママは多くいます。
その癖が抜けず、出産後もたくさんの食事を取るクセが付いてしまい、太ってしまうという流れです。
食事は脂っこいものは避けて、野菜やお魚などを中心とした食生活へとするようにしましょう。
産後太りは、意識することで改善が可能です。
妊娠前のスタイルに戻って、綺麗な自分で居続けましょう。
日進市 産後太りになる原因なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。