日進市 炭水化物ダイエット
2017-10-02
炭水化物ダイエットは、年齢性別問わず、多くの方に人気を集めている方法です。
しかし、イマイチその効果が分からないという方のために、改めてその方法や効果、メリットなどを紹介します。
【炭水化物ダイエットって?】
炭水化物ダイエットでは、大きく2つのメリットがあります。
1、脂肪が溜まりにくい
炭水化物には、糖質が含まれています。
そのため、すごく「美味しい」と感じられてしまうのですが、その炭水化物を抜く事で、脂肪が溜まりにくくなります。
炭水化物に含まれる糖を摂取すると、筋肉や肝臓に運ばれ、エネルギーとして活用されます。
そのエネルギーが日々の活力となるため、不可欠。
しかし、過剰に摂取すると、エネルギーとして変換できないものが余ってしまい、その分は、脂肪として変換され蓄積。
その結果、体のいたるところに余分な贅肉としてついてしまうのです。
だからこそ、炭水化物の過剰摂取を控える炭水化物ダイエットは、脂肪の蓄積を予防し、痩せやすくなる、というわけです。
2、脂肪が燃焼されやすい
炭水化物に含まれる糖質を抜くとエネルギーが不足します。
すると、体は、その代わりになるエネルギーを体内で探すこととなり、その代用品となるのが脂肪です。
体内のいたるところで余る脂肪をエネルギー代用品として燃焼することから、炭水化物を適度に抜く事で、痩せやすくなるというわけです。
ただし、注意点が一つ。
炭水化物ダイエットによって、脂肪燃焼効果が高まる一方、脳の栄養が不足してしまいます。
体内に蓄積される脂肪は、体のエネルギーになるものの、脳のエネルギーには代用できないのが原因です。
そのため、間違った炭水化物ダイエットで、集中力が低下したり、低血糖によるさまざまな症状が出る可能性も高いため、正しい方法で行なうようにしましょう。
【炭水化物ダイエットのやり方】
方法は、すごく簡単です。
できる限り炭水化物を食べないようにする、それだけです。
ちなみに、炭水化物とは、ご飯、麺類、イモ類などです。
炭水化物は、依存性があるため、抜くのは簡単ではありません。
逆に、炭水化物を食べると、さらに炭水化物を欲するようになるため、依存性を抜くことが難しいのが一番の問題点。
ただし、3日から1週間程度の我慢を乗り越えると、次第に依存性が抜けていきますので、その期間だけを乗り越えるようにしましょう。
ポイントは次のとおりです。
・1日の炭水化物の量を体重×1g以内に抑える
・1日のたんぱく質を体重×1g以上摂取する
・1日の脂質を体重の×1g以上摂取する
・食べる順番ダイエットを取り入れる
(野菜→肉→ごはんの順番)
・運動を取り入れる
中でも、炭水化物を完全に抜く事は禁物。
炭水化物ダイエットでもっとも重要なのは、炭水化物に対する依存性を抜く事です。
炭水化物は、体や脳を活発に動かすために必要な栄養素です。
完全に抜いていしまうと、体を十分に機能させることができず、さまざまな面に問題が生じます。
ダイエットに成功しても、健康に害が出てしまうと意味がありません。
なので、依存性を抜く、という方法がもっとも理想的なやり方。
そのためにも、必要最小限の炭水化物は摂取しつつ、過剰摂取は控える、という意識で行なうのがおススメです。
さらに、炭水化物に変わり、たんぱく質を積極的に取り入れることで、良質な筋肉を育てる事ができるため、より効果的なダイエットが実現できます。
筋肉は、基礎代謝の向上など、痩せる体質作りに不可欠なので、鶏肉や卵、チーズや豆腐、大豆製品などを積極的に取り入れましょう。
最近では、糖質制限用のスイーツやパン類も数多く誕生しているので、これらのアイテムを上手に楽しみながら、1日の摂取量を注意してください。
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