日進市 産後の骨盤矯正の効果的な時期
2017-05-16
ここでは、産後の骨盤矯正のメリット、効果ややり方、タイミングなどを紹介します。
【産後の骨盤矯正のメリットは?】
およそ10ヶ月もの間、体内で大事なわが子を育てる妊娠。
そして待望のわが子に出会える瞬間、出産。
いずれも女性にとって、この上ない至福のとき。
しかし、10ヶ月もの間、変わり続ける体型や重さで体に加わるダメージは深刻です。
中でも、身体の中心にあって、上半身と下半身のバランスを保つ骨盤の歪みによる不調は、数え切れません。
そのため、産後は、時期をみて、骨盤矯正を受けるのがお勧めです。
産後の骨盤矯正を受けるメリットは、次のとおりです。
・産後ダイエットの効果を得られやすい
・腰痛の諸症状が緩和、予防できる
・股関節痛が改善する
・自律神経が整うので、産後のイライラ、産後うつが予防できる
・2人目を計画的に妊娠しやすい
・メリハリのあるボディを維持しやすい
等があります。
【産後の骨盤矯正はいつ受けても大丈夫?】
産後の女性の体はとてもデリケートで、十分な休息が必要です。
また妊娠や出産の状況によっては、半年以上経過しても、なかなか体力が回復しない方も多いため、産後は、特に無理は禁物です。
ただし、産後の骨盤矯正に最適な時期は、靭帯がしなやかで柔らかく、矯正しやすい産後1ヶ月半から半年にかけて、といわれています。
それは、リラキシンと呼ばれる女性ホルモンの影響によるもので、リラキシンは、産後半年をかけて徐々に分泌がなくなります。
そのため、骨盤が元の状態に戻りやすいこの時期が産後の骨盤矯正に適しているといわれています。
とはいえ、体調と相談しながら産後の骨盤矯正をスタートさせなければ、逆効果になる事も考えられますので、まずは、担当の先生に相談しましょう。
体力の回復がスムーズな場合は、産後1ヶ月半から半年を目安にしてください。
【産後の骨盤矯正のやり方は?】
整体院や整骨院では、近年、産後の骨盤矯正に対応するところも多くなっています。
育児や家事に奮闘するママに嬉しい出張サービスや、キッズスペースや託児所を完備するなど充実のサービスも魅力的です。
それでも、すぐに整体院や整骨院を利用できない、という場合は、次の方法をお試しください。
ただし、即効性を求めてはいけません。
毎日、コツコツ、無理をせず、続けることが大事なので、焦らずゆっくりとしたペースで行なうようにしましょう。
最も簡単なのが、腰を回す、という運動です。
腰に手を添えて、足を肩幅程度に広げて、腰をクルクルと回すだけです。
このとき、膝が曲がったり、上半身が動きすぎたりするのはNG。
骨盤に意識しながら、腰だけで回転させるようにしましょう。
右、左に10回の2セット行ないます。
スペースに余裕のある方は、フラフープなどを活用するのもお勧め。
これなら、赤ちゃんをあやしながらでも、隙間時間にも無理なく取り入れる事ができますよね。
また、産後の骨盤矯正だけでなく、太ももの引締め、ウエストの引締め効果、さらには、リフレッシュなども期待できますので、無理をしない程度にコツコツ続けてください。
日進市 産後の骨盤矯正の効果的な時期なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。