日進市 40肩や50肩の効果的な改善方法
2017-11-07
【40肩50肩はなぜなるのか】
40肩や50肩というのは、肩の関節部分の周りに起こる炎症です。
めずらしいのは、他の関節痛とは違って確実な原因が判明されていません。
肩には色んな骨が接続されているので、炎症が起こりやすい性質の関節と言われています。
細かい原因というのは無い訳ではありませんが、確実な大きな原因は判明されていない、珍しい関節痛です。
40肩や50肩になりやすい人には、特徴があります。
以下のこのような人は、40肩や50肩になりやすい人です。
・デスクワークをしている人
良く肩を動かす肉体労働の人よりも、デスクワークをしている軽作業の人の方が起きやすいと言われています。
大きな動きをせずにデスクワークをしているので、肩まわりの筋肉が硬直してしまうことで40肩や50肩になるのではないか、と言われています。
・40代以上の人
文字通り、40肩や50肩というのは40代以降の人がなりやすいと言われています。
年齢的に関節や筋肉が衰えていくことで、発生してしまうようです。
・肩関節を酷使してきた人
スポーツや仕事などで肩の関節を酷使してきた人は、40肩や50肩になりやすいと言われています。
その点以外は、男女どちらがなりやすいかということはありません。
また、利き腕によっておこりやすい方向があるということも、ありません。
右利きの人は右の肩がなりやすいように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
【40肩や50肩の改善方法】
40肩や50肩は、自己ケアでも改善させることができます。
どのような自己ケア方法があるのか、ご紹介していきます。
・肩関節を温める
筋肉の硬直なので、肩関節を温めることで緩和させることができます。
熱いお湯に浸したタオルを絞ってビニール袋に入れて、肩関節に当てて温めてみましょう。
また、温湿布も効果的です。
お風呂に入る時は、ぬるめのお湯で長時間浸かると肩が温まります。
服装も肩を温める服装にこだわって、襟ぐりが大きくない服装で肩を温めることにこだわると良いですよ。
・肩関節を動かす
肩関節が硬直している状態なので、肩関節を動かすことで緩和させることができます。
痛い場合は極力肩を動かしたくないと思うかもしれませんが、ゆっくり動かしてほぐしてあげると肩の痛みが楽になりますよ。
肩関節の可動域を少しずつ広げるように、肩を動かして体操をしてみましょう。
ゆっくり痛みが起きない程度で、無理せず行うことがポイントです。
ほんの少しずつでもいいので、毎日続けていくと大きな効果を発揮することができますよ。
・目を休める
肩と目というのは、密接な関係性があります。
目を酷使していると肩に緊張感が走るので、肩に負担を与えてしまい40肩50肩となってしまうことがあります。
特に40代50代の人は可動範囲が狭くなってしまうので、目の影響がストレートⅡ型にきてしまいます。
目が疲れたなと思ったら、目を休めるようにしましょう。
温かいタオルを目の上に乗せて温めたり、市販のホットアイマスクも効果的ですよ。
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