日進市 運動と食事によるダイエット法
2017-08-01
効率よくダイエットしたいなら、運動と食事を上手に取り入れる事がポイントです。
ここでは、運動と食事によるダイエット法を紹介します。
【運動と食事、ダイエットではどちらが重要?】
体重を減らす、という事に限って考えると、やはり食事を制限することが一番の方法です。
痩せる、という事は、シンプルに1日の消費カロリーより摂取カロリーを減らすことで、確実に体重が減ります。
例えば、ジョギング1回で消費できるカロリーはおよそ200前後。
200前後と言えば、お茶碗1杯の白米に相当するので、お茶碗1杯分の摂取カロリーを減らすだけで、簡単に体重は減るという計算。
毎日辛い思いをして、ジョギングするか、お茶碗1杯をあっさり我慢するか、いずれかなのです。
では、ダイエットに必要なのは、食事制限だけなのか、本当に運動は必要ないのか?
確かに、上記の考えでは、運動よりも摂取カロリーを減らすことが体重を落とすのには近道かもしれません。
しかし、摂取カロリーを極端に減らしてしまうと、同時に筋肉の減少を引き起こします。
筋肉が減ってしまうと、せっかく体重が落ちても、どこかしまりのないだらしない体型になったり、基礎代謝が低下して、リバウンドのリスクが高くなったり、中には健康を害してしまう恐れも。
そこで重要となるのが、食事制限を正しく行ないつつ、筋肉トレーニングを行なうダイエットです。
筋肉トレーニングは、筋肉に適度に刺激を与え、余分な脂肪を落としたり、筋肉の成長を促進するホルモンを分泌する働きが期待できます。
また、脂肪燃焼に関わるミトコンドリアの活性化を促進することで痩せやすい体質に変える事もできるのです。
それだけではありません。
筋肉トレーニングによる乳酸濃度の上昇は、成長ホルモンの分泌を高める刺激になります。
成長ホルモンとは、美肌のカギを握る重要なホルモンなので、美しく痩せたい方には不可欠。
その上で、美肌や美髪、などの栄養となるたんぱく質を中心とした食事を取り入れるダイエット法こそが、理想的といえます。
【ダイエットにおススメの運動は?】
では、次にダイエットにおススメの運動を紹介します。
女性でもできる簡単な筋トレなので、是非お試しください。
まずは、腹筋です。
加齢とともに、ウエスト周りに脂肪が付きやすくなった方におススメ。
仰向けになり、膝を軽く立てます。
両手で頭を支え、状態を持ち上げます。
右ひざに左肘をタッチさせるように、上体を起こしながら捻ります。
ゆっくりともとの位置に戻り、こんどは、左ひざに右ひじをタッチさせましょう。
反動をつけず、ゆっくりとした動作で左右交互に20回ずつ行ないましょう。
次は、お腹まわりのサイドを引き締める筋トレです。
身体の右側を下にして右ひじとつま先だけで身体を持ち上げます。
そのまま40秒キープします。
身体がまっすぐになるように意識しましょう。
左も同じように40秒キープの繰り返し2セット行ないます。
【ダイエットにおススメの食事は?】
筋トレとあわせて行ないたいのが、食事です。
3食しっかりと取り入れる、また良質なたんぱく質を中心にするのがポイント。
そして、炭水化物はできるだけ最後に口にするように食べる順番にもこだわりましょう。
暴飲暴食は、控え、常に腹八分目で抑えるようにしてください。
その他、糖質や脂質の過剰摂取は控えるのがダイエットのコツです。
特に糖質は、体重×1gを目安に取り入れるようにしましょう。
日進市 運動と食事によるダイエット法なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。