日進市 肩関節周囲炎の改善
2018-04-16
【肩関節周囲炎とは】
肩関節周囲炎とは、肩の関節が痛んで関節の動きが悪くなってしまう症状です。
別名、五十肩ともいいます。
肩関節周囲炎こと五十肩は、中年以降の50歳代に多く見られます。
人によっては40代で発症する人もいますが、多くは50代に発生します。
肩関節を構成する骨や軟骨、靭帯、腱などが老化してしまい、肩関節のまわりの組織に炎症が起きてしまうことが原因と言われています。
いわゆる、老化による症状です。
利き手に関係なく、左右どちらの肩にも発生してしまいます。
片方の方に出て治ったと思ったら、もう片方の肩に発症してしまうこともあります。
両方の肩の同時には症することは、ほぼ有り得ないと言われています。
特に原因が思い当たらないのに肩に不快感や痛みが発生してしまう場合は、肩関節周囲炎が疑われます。
この様な症状が起きた場合は、肩関節周囲炎こと五十肩の可能性があります。
・肩が痛い
・肩が上がらない
・手が後ろに回らなくなった
・肩に激しい痛みを感じた
・肩にしびれを感じた
このように、肩を動かす際に出る不具合が多く見られる傾向があります。
よくある五十肩の発症といえば、夜寝ている時に寝がえりを打った時にギグっと肩に痛みが走って目が覚めるといったパターンです。
痛みが強い時が症状のピークであり、その後炎症が治まっていくことで痛みは軽くなっていきます。
症状が改善されるまでは、半年から1年程かかるといわれています。
【肩関節周囲炎は専門に相談しよう】
肩関節周囲炎は、症状が非常に軽い時は我慢できるので、自宅療養する人も少なくありません。
しかし、症状が悪化してしまうと眠れない程の痛みを発してしまうことがあるので、おかしいなと思ったら早めに専門医に相談するべきといえます。
肩関節周囲炎は厄介な症状ですので、以下のポイントを把握して厄介な状態にしないようにしましょう。
・肩関節周囲炎は放置していると治らないことがある
肩関節周囲炎こと五十肩は放置して治るという説もあるようですが、100%必ず治るということはありません。
自己判断で放置しておいて悪化してしまうこともあるので、症状がひどくなったら専門医に相談することが1番といえます。
・肩を自己流で動かすことで悪化することもある
肩の関節が痛い場合は、動かしてほぐすことで改善すると思う人もいると思います。
しかし、場合によってはたくさん動かす事で肩関節周囲炎の症状が強くなってしまうこともあります。
肩関節周囲炎は動かした方が良いタイミングと症じゃないタイミングがあるので、専門医の判断に従うことがベストといえます。
・肩関節周囲炎の改善は時間がかかる
肩関節周囲炎の改善は状態により異なりますが、半年~1年程かかります。
肩関節周囲炎の症状を長引かせないためには、専門知識の観点により適切な治療が大事となります。
素人判断で行うと、長引いたり悪化してしまうことがあるのです。
いかがでしたでしょうか。
肩関節周囲炎こと五十肩は良く聞く症状なので、安易に捉えてしまう人もいると思います。
しかし、対応次第では良くない方向に悪化させてしまうこともあるので、軽くとらえてはいけません。
悪化したら専門医に相談をして、適切な治療方法で改善することがベストといえます。
日進市 肩関節周囲炎の改善なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。